自然療法で大腸がんを治すことを決意 主治医に伝える がん克服日記5

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医療機関での治療を断ることを主治医に伝える

主治医に今後の治療方針について決意を表明する時が来た。

この1週間癌についての色んな情報を見て悩みに悩んだ。

西洋医学では癌を治療する方法は3つ。

①手術

②放射線治療

③抗がん剤治療

医者は人工肛門をつける形になる手術を勧めてきた。

人工肛門は避けたいので①すぐに手術は考えていなかった。

③抗がん剤は効果は微妙なのにも関わらず、副作用が大きいから私たちの選択肢からは消えていたのだが、

私の中では②放射線治療を受けながら東洋医学を取り入れて副作用の軽減に努められないかな、と考えていた。

しかし鍼灸治療院の先生はキッパリと「放射線も辞めたほうが良い、免疫力が下がってしまうだけだ」と

言っていた。

抗がん剤、放射線治療の実態を知ると確かに怖かった。

ガン患者はガンで苦しんでいるのでは無く、抗がん剤や放射線治療といった化学療法を行う事で起こる副作用で痛みを伴ったり、辛くなって苦しんでいるのだ。

この辺りについては内海聡先生の「医者に頼らなくてもがんは消える~内科医の私ががんにかかったときに実践する根本治療」という本を読めば理解できる。

さまざまな情報に触れ、考えて考え抜いて夫が出した答えは

自然療法で治す」という事だった。

東洋医学なんて全く興味の無く、安全、無難な道を渡るような性格の夫が、医者を頼らない選択をした事は驚くと同時に

本当に大丈夫かな?という不安がついてきた。

真剣に自分の身体と向き合い出した答えなので、どんな選択をしてももちろん全力でサポートする事は決めていたが、

医療サポートを一ヶ月受けないというのはそれなりの覚悟が必要だ。

医療の闇や裏側を知っている(といっても調べた情報だが)私ですら、

自分がもしガンでステージ3だと言われたら、夫のように自然療法で治す、と覚悟を決めることができたのだろうか?

本当にこの選択で良いのか?

何度も何度も自問自答していた。決めたからには悔いないように、私は妻として出来ること、最善を尽くすだけだ。

実際に一ヶ月で癌を治すプランとしては、週に3回鍼灸治療院へ通うことなる。

そこで施術をしてもらい、免疫力を高めていく。

また腸内環境を改善して、身体に必要なサプリを摂取する。

コーヒー浣腸、人参ジュースを取り入れたゲルソン療法も取り入れる。

私がやる事は今までと変わらず食事療法とウォーキングなどの運動に付き添うこと。

主治医に治療を一ヶ月待ってほしいという事を伝える時はかなり緊張した。

伝えた時の先生の反応は、あちゃーそんなバカな選択をしてしまったか、せっかく手術が出来る状態なのにもったいなぁ~という感じだった。

「東洋医学ですか?一ヶ月間で実際に何をされるんですか?反対はしませんが西洋医学しかデータでは残ってないんですよ。」

と色々と医者としての見解を述べてくれた。

これについては想定内だった。

むしろ、猛反対されずに最終的には私たちの意志を尊重してくれたので良かった。

そして西洋医学にも落とし穴がある事もそれとなく言っていた。

結局のところ、全身のガンの状態がわかるPET検査なんかについては、判断する専門家の匙加減だという。

大腸の周りのリンパ節の腫れも、この辺りが腫れているから転移しているだろう、とあくまでも統計データ上からの推測となってしまうようだ。

そんな事を知ってしまうと尚更、大きく切り取る手術なんてしたくない。

夫の選んだ選択は正しい、そう強く感じたのだった。

主治医は、「一ヶ月じゃ何も変わりませんけどね~」と少し呆れた様子だったが、

一ヶ月と治すと決めた今、一ヶ月後の検査でガンが消えて主治医が驚く姿が楽しみにすらなってきている。

大丈夫!

人間の自然治癒力とは計り知れないものなのだ。

夫は体温も高いし免疫力は高い方なので、しっかりと生活改善していけば必ず治癒すると信じている。

誰に反対されても馬鹿にされたとしても私は夫の一番の味方であり共感者でありたい。

 

がんを治すためにした食事療法、自然療法、東洋医学、風水、北投石について がん克服日記6
大腸がんステージ3でも病院の治療を受けないことにした。それはただ放置という訳では無く、自然療法、東洋医学、食事療法などを徹底的に行って免疫力を高めて治すということだ。これまでに行ってきた鍼灸治療やサプリメント、ひまし油湿布、ゲルソン療法、レイキヒーリングについてなどを公開。

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