がんを治すためにした食事療法、自然療法、東洋医学、風水、北投石について がん克服日記6

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がんと診断されてもうすぐ1か月が経つ。

病院の治療を断ってからはまだ日にちは経ってないものの、この1か月間で出来ることを少しづつやってきた成果が出ているのか、以前から訴えていた肛門の痛みがなくなったと言っている。

まだ少し肛門に違和感があるようなので、それも全部取れたらガンは小さくなってきている、と思っても良いだろう。

もちろん1か月後に再検査をして様子を見るが、減ってしまった体重も戻ってきて、夫の顔色も良くなってきているのが嬉しい。

「自然療法で治す」と決めて取り入れてきたものをここで紹介したい。

食事療法

人間の身体は普段取り入れる食事で出来ているといっても過言ではない。

今までの生活は、毎日好きなものを食べ、肉中心の食事、ポテトチップスやチョコレートなど小腹が空いたら間食をし、夜はキンキンに冷えた炭酸水でお酒を割る。
食べるのが大好きだった私たちは、外食も結構していた。
自粛期間中はパンとお菓子作りにハマり、毎日のように小麦粉やバターを大量に使ってパンを作っては夫に食べさせていた。

この食生活が原因で、大腸がんは作られてしまったんだと思う。

日本人の食の欧米化が進み、これからもガンになる人は増加していくだろう。

そこで食事を徹底的に見直した。
食事療法について具体的なレシピなどについては、また別の記事に詳しく書くとして、変えたことを簡潔に書く。

ガンになったら食べるのを控えた方が良いもの

脂身の一切ない赤身の肉なら良いという説もあるが、四足歩行の肉は摂るのは良くない、という本も多いので、とにかく大好きだったお肉を食べるのは辞めることにした。
鳥の胸肉を皮を外してたまに食べる程度に変えた。

砂糖

白砂糖は身体に毒というのは知っていたが、ガンはブドウ糖を好んで増殖するというのを知り、糖分も控えることにした。

冷たいもの

健康には身体を冷やしてはならない。体温を上げることは免疫力を高めることに繋がる。冷たい水はもちろんのこと、料理も温かい状態で提供できるように心がけている。

乳製品(ヨーグルト、チーズ、牛乳)

腸まで届く乳酸菌、などが謳い文句のヨーグルトもあるが、実際は腸に届く前に乳酸菌はなくなってしまうようだ。
牛乳も牛の血液を人間が飲んで消化できるはずがない、というのを知って辞めることにした。

小麦粉

小麦粉を水と混ぜて練ると発生するグルテンがガンにとって良くない。
グルテンフリーの商品が増えてきているのも納得できる。
パン・うどん・カレーなど 小麦粉を使っている食品は一切取らないようにする

サラダ油・加熱した油

サラダ油が身体に悪いのは知っていてもともと使っていなかったが、ごま油やオリーブオイルも過熱すると酸化するので良くないらしい。
炒めものを辞めて、蒸し料理、煮物、グリル調理をすることにした。

魚と野菜、発酵食品中心の食事にする

肉が食べられないのなら魚を。
魚もマグロやカツオなどの大きい魚は水銀などを多く含むので、小魚が良い。
特にアジやイワシ、サンマなどの青魚には不飽和脂肪酸(DHA,EPA)を多く含み、血液をサラサラにしてくれる効果が期待できる。

また、豆類は消化に良くないので控えた方が良いが、納豆や味噌などの発酵食品は酵素がたくさん含まれているため積極的に摂っていく。

野菜は生野菜よりもスープにすると栄養素が汁に溶け出して吸収率もアップするということから、好きな野菜を適当なサイズに切って塩も調味料も何も入れない野菜スープや蒸した野菜を摂るようにしている。

あとは、大根の辛み成分のイソチオシアネートが強力な抗酸化作用があるので、
辛みの強い大根の根元(下)の部分で大根おろしにして毎日焼き魚につけて食べることにした。(大根をおろすことで成分が出てくる)

味噌汁の出汁も苦労した。
昆布は良いが煮干しも鰹節も干した時点で酸化してしまい、酸化している魚は良くないという。なので、昆布と干ししいたけの水を常に作っておくようにした。

生活改善 早寝早起きとウォーキング

「規則正しい生活が健康にとって必要」

当たり前のことだが、忙しい現代人にとっては不規則な生活になってしまうのは仕方ないと諦めている人も多いと思うが、病気になってからでは遅い。

入院中は21時消灯、6時起床だった。
22時から2時までのゴールデンタイムに眠ることで、成長ホルモンを促し、全身の組織の修復をさせるのが良いとされる。

ゴールデンタイムなんて本当は存在せずに、質の高い睡眠をしっかり取れれば良いという説も最近では出てきているが、早寝早起きできるならした方が良いと思い、

22時には布団に入り6時に起床するようにした。

また、朝日を浴びながらウォーキングを毎日30分以上する。
この時、携帯を見ながら歩くといったことは避けて、丹田に力を入れた呼吸法が大切だということを学んだので、呼吸をしながら大きく腕を振って歩くように心がけている。

梅雨の時期なので、雨が降っている時は午後にしたりして、1日最低1万歩は歩くようにした。

治療院での施術 (鍼灸、カイロプラクティック、カッピング、酸素カプセル、内観)

鍼灸治療院へ週3回通い治療を受けることにした。

施術を行い、精神的な部分も大きいと言われているガンなので、内観して対話する時間も設けている。

ガン治療プログラムのようなものを組んで頂いて、ありがたいことに施術を受けてない日も酸素カプセルに入ることが出来るようにしてもらえたので、定期を購入して毎日通うことになった。

ゲルソン療法

人参ジュース

スロージューサーを使って人参、りんご、レモンをベースに人参ジュースを飲む。
ゲルソン療法だと1日に12回といった大量に飲むことを推奨しているが、星野式人参ジュースを参考に、1日3回を目標に摂るようにする。

実際は洗うのが手間というのと、冷えたジュースは身体に良くないというのもあるので、冷蔵庫から人参を出して、しばらく常温に置いてから作るようにしている。

ビタミンがたっぷりでとにかく美味しいので、人参ジュースは飲む点滴だと思っている。

野菜は無農薬が良いので、「ピカイチ野菜くん」で人参5キロ(りんごとレモン少し)のセットで注文している。
皮も栄養素が高いので、レモン以外は皮を重曹を入れた水で洗うようにして、レモンは果肉だけカットして作る。

スロージューサーは少し高めだがHuromのジューサーを使っている。

1回に作る量は人参5本、リンゴ半分、レモン1/4、その他野菜(トマトやブロッコリースプラウトなど)で600mlくらい作れる。

ピカイチ野菜くん
人参5キロ、りんご、レモンのセット
ピカイチ野菜

1回分人参ジュース

スロージューサーがない方はストレートジュースでも良いと思うが、可能であれば搾りたての方が酵素がたくさん含まれているのでより良い。

 

コーヒー浣腸(コーヒーエマネ)

ゲルソン療法のもう一つはコーヒー浣腸だ。

コーヒー浣腸のやり方

800mlの水に有機コーヒー(挽いた粉)を大匙1杯加えて30分煮つめる。
そこに、オリゴ糖2.5gと、塩を1g加えて、水を足して1リットルくらいに戻す。

温度は40度~43度(熱すぎると火傷をし冷たくても効果が出ないので温度調整は大切なので温度計を使うこと)

肛門とコーヒー浣腸のポンプの先端に油(オリーブオイルなど、私はひまし油にした)を塗ってから、挿入し(3センチくらい)コーヒー液を流し入れる。
(座ると力んでしまいお尻の穴が塞がってしまうので横になって息を吐くと同時に入れるとスッと入る)

横になったまま15分待ってから排出(足元を温めると良い)

やり終えたらオリゴ糖を2-3g口から摂取する。

1日1回、できたら午前中の食前にやるようにした。

 

1日に何度もトイレに行ってしまい、腸の調子があまりよくないと感じていた私も一緒に実践したら、驚くほど効果が出た。

毎朝、お通じが快便になり、ポッコリと膨らんだ下っ腹がなくなったのだ。

腸がすっきりすると、身体が軽くなる気がする。
夫も順調のようだ。

最初は抵抗があったコーヒー浣腸であったがやってみて良かった。

水素水とウコン茶

癌サバイバーミュージシャン浅井しんやさんの動画で水素水が身体を錆びさせる原因となる活性酸素を除去するという事がわかり、ペットボトルに水素発生スティックを入れるタイプのものを常に持ち歩くようにした。

また、春ウコンがガンに効くという情報を書籍から得たので、粉末タイプの春ウコンを購入し、水よお湯に溶かして飲むようにした。
粉っぽくて飲みずらいのだが「苦いけど不味いという訳ではない」といって飲んでくれている。

サプリ(メシマコブ、乳酸菌、鉄分、酵素)

癌といえばアガリクスというのは聞いたことがあるかもしれないが、その上をいくきのこであるメシマコブのドリンクを眠る前に毎晩飲んでいる。小瓶飲み切りタイプで1本2000円するので1か月で6万円とかなり高額だが、これで治るなら安いものだ。

また、腸内環境を良くするために乳酸菌ビオネを1日2回飲む。これは1瓶3万円で10日持つ。1か月で9万か…良いサプリは高いから仕方ない。

あとは鉄分のサプリと酵素や必要な栄養素が含まれているサプリを食前食後に摂るようにした。

血液検査の結果で、赤血球が低く貧血気味だったのでまずはこの数値が改善することに期待する。

テラヘルツと北投石ブレスレットとラジウム温泉

パワーストーンで何か良いものは無いかと探していた時に、最初はテラヘルツが身体に良いというのを知り、石の専門店に行ってみた。

「病気を治すのにテラヘルツは良いですか?」と尋ねると、テラヘルツも良いけれども実際に数値として効果が出ているのは北投石だという。

北投石は台湾にある北投温泉が有名であるが、日本だと秋田県の玉川温泉でのみ採掘することができる希少な石であり、ラジウムを含有し微量の放射線を発しているため健康効果が期待できる。

北投石から微量の電磁波は出ていると聞くと、身体に害があるように思うかもしれないが、ラジウムから出ている特殊な電磁波は血流を改善し、美容や健康に良いものである。

北投石のブレスレットと、少々値が張るが、玉川温泉まで行くのも大変な労力なので、お風呂に入れるタイプの北投石で作られた石板「北投石の湯]をネットで購入した。

毎晩お風呂の時間は玉川温泉に入っているような気分になれるので最高だ。

身体の芯までポカポカしている気がする。

ガンが完全に消えたら大好きな台湾に行って本場の北投温泉に浸かりたい。
また楽しみが一つ増えた。

北投石

ガン封じの神社へ行く

ガン封じで有名な秩父今宮神社へ車で夫と行ってきた。
都内だと新橋にある烏森神社もガン封じで有名だというが、新橋に6年も仕事で通っていたのに全く知らなかった。

せっかくなので、ドライブもできて森林浴もできる所へ行きたいと思い、秩父今宮神社を選んだ。
都心から高速を使って2時間くらいで到着できた。

神社の真ん中にどーんとそびえたつケヤキの大木(龍神さまのご神木)からとても強いエネルギーを感じることが出来たのでしばらくそこでお休みすることに。
なんと樹齢は1000年を超えるそうだ。

無病息災を祈る茅の輪くぐりも行うことができて、ガン封じのお守りを頂いてきた。

健康運をアップさせる風水

消化器系の病気はトイレが汚いからだ、というのを思い出し、狂ったように家の中を大掃除した。

ズボラな私のせいで家の中はかなり乱雑で、整理整頓もされていなければチリや埃も見えないところにたくさん溜まっていた。

風水以前の問題かもしれないが、寝室からトイレ、台所は毎日掃除をすることにした。

寝室にぬいぐるみや写真・ポスターを置かない

寝室にぬいぐるみや人の写真やポスターを置いておくと運気がそちらに持っていかれてしまうとのこと。我が家にはジョッキーのポスターやサイン、写真がたくさん寝室に飾ってあったのですべて撤去して本棚に収納した。

健康運をアップさせるには北枕が良い

北枕は良くないからやめなさい、など昔は良いイメージの無かった北枕であるが実はぐっすり眠れて1日の疲れが取れるのは北枕であることがわかってきた。

地球の磁場との関係で気は北から南に流れていくので「頭寒足熱」の状態になり、頭を北向きにして眠ることで血行促進になるようだ。

スマホなどの電磁波が出るものを枕元に置かない

電磁波が体に悪影響を与えていることはわかっていたが、ついつい眠る前にスマホで動画を見ながらそのまま眠ってしまうというのが習慣づいていた。

これは身体にも脳にも悪影響で、眠る直前まで見ていた映像などが寝ている間に残ってしまい、心も休まることができず安眠を妨げていたようだ。

今は寝るときにはリビングに携帯を置き、(機内モードにして受信をしないように)布団に入ってからひまし油湿布をして、眠くなったらそのまま眠るようにしている。

ひまし油湿布でデトックス 腫瘍を小さくする

エドガーケイシー療法。

体内の毒素を排出させるひまし油湿布を3日行い4日休むサイクルで続ける。
ひまし油の効果は計り知れないため、腫瘍を小さくすることも不可能では無いと考えている。

ひまし油湿布のやり方・効果についてはこちらから

レイキヒーリング

 

日本ではまだレイキと聞くとスピリチュアルなもの、怪しいといったイメージがあるかもしれないが、海外では代替医療として積極的に取り入れられている。

イギリスやオランダ、カナダではレイキは医療保険適用になり、オーストラリアやインドではレイキヒーラー(レイキを使って施術する人)は国家資格として認められているのだ。

私は10年以上前からこのレイキに興味があり、レイキを使って自分や他人を癒すことができるようになる「アチューメント」を過去に受けていた。

自分への手当てとして、調子の悪い時に自己ヒーリングをしていた程度で、人に対してはヒーリングをしていなかったが(そもそも理解してくれる人も少なかった)、今回再アチューメントをしていもらい、夫にレイキヒーリングをすることにした。

赤坂にある「クイーンズティー」のTAKEさんからアチューメントを10年以上前にして頂いたのだが、ずっとご無沙汰だったのにも関わらず、有難いことに再アチューメントを引き受けてくださった。夫の守護神さまにも話を聞いてもらったりと、大変お世話になりました。

入院中は遠隔でレイキのエネルギーを送り、今は夫が眠っているときに大腸に手を置き、レイキヒーリングを行っている。

レイキをしていると、次第に手の平がじわじわと暖かくなっていき、気がついたら夫と一緒に私も眠りに落ちていることが多い。

 

こうやってみると1か月で随分いろんな事をやってきたなあと思う。
同時並行してやっていくので、1日があっという間に過ぎる。

食事療法についてはまだまだ勉強中で、もっと掘り下げていって身体に本当に良いもの、必要なものを取り入れていきたい。

日々勉強だ。

夫も今、自分と向き合う時間を作って自分を変えようと頑張っている。

「ガンに感謝をすることが一番の治療法だ」と

どこかの本に書かれていて最初は理解に苦しんだが、本当にその通りかもしれない。

ガンにならなければ、気が付けなかったことがたくさんある。
あのまま好きなものを食べ自堕落な生活を送っていたら、命を落としていたのかもしれない。

ガンは治るもの。

だから、これからも毎日笑顔で夫と共に歩んでいく。

 

食事療法 ガンを治す食事レシピと命の野菜スープの作り方 がん克服日記7
自然療法でがんを治すという事で大切なのが、食事療法。1日3回の食事によって身体のベースが作られるので、身体に必要な栄養素を含んだ野菜や魚中心に調理していき、肉や乳製品、加熱した油は食べないようにします。とても簡単で栄養素がたっぷり溶け出した野菜スープは作り置きもできてお勧めです。

 

 

 

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