ミニフランスパンレシピ(3本分)
外側カリっとした歯ごたえのあるフランスパンを自宅でも再現できます。中をふわふわにする秘訣は最初の粉を混ぜる段階に隠されていました。少し時間はかかるけど一度は作ってみたい、
香ばしい香りが漂う本格フランスパンレシピの紹介です。
【作り方】
①ボウルに強力粉、薄力粉、砂糖を入れ、ぬるま湯(レンジで30秒)を注ぎよく混ぜる。ひとまとまりになったらラップして20分置く
→オートリーズ製法(粉と水を先に合わせて休ませることで、伸縮性がアップして美味しくなる)
②ドライイーストを加えさらによく捏ねて、塩を最後に加えてまた捏ねる。
⑧余熱したオーブン220度で15分焼いたら完成
フランスパンとは
フランスパンの名前の由来は?
フランスでもフランスパンと呼ばれているの?とふと疑問を感じたので調べてみたところ、フランスパンという名前は日本で生まれた言葉のようです。
フランスパンとは「小麦粉、塩、酵母、そして水のみでつくられる、外側がパリっと硬く、内側には気泡のある塩味のパン」のことを言います。
フランスパンの種類
フランスパンにはたくさんの種類があり、長さや太さによって呼び方が変わります。
【バゲット】
日本でも馴染みの深い「バゲット」は、フランス語で「棒」や「杖」を意味します。形状が細長いため、パンの表皮が多いため火の通りがよく、パリパリで香ばしいのが特徴です。
【パリジャン】
バゲットよりも太くて長いのが特徴で直訳すると「パリの~」になる。
【バタール】
「中間」を意味し、バケットよりも太くて短いのが特徴。バターが入っているわけではない。
【エピ】
フランス語で「麦の穂」。麦の穂のような形をしていて、パン生地に切れ目を入れて左右交互に倒して成形し、ベーコンやチーズなどの具材を入れて作られているものが多い。
フランス語で「麦の穂」。麦の穂のような形をしていて、パン生地に切れ目を入れて左右交互に倒して成形し、ベーコンやチーズなどの具材を入れて作られているものが多い。
今度フランスパンを作る時は、中に具材を入れた「エピ」に挑戦したいと思います。
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