じゃが芋のおかずとお菓子レシピ「じゃがチーズスティック」「味玉入り濃厚ポテトサラダ」 

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じゃが芋のこと、もっと知りたい

一年中手に入る食材の定番「じゃがいも」を使ったレシピの紹介を何回かにわたって紹介していこうと思います。レシピの前に、そんなありがたい食材「じゃが芋」について少し考えてみたいと思います。

じゃが芋の旬はあるの?

じゃが芋の旬ってあるの?と疑問に思っていましたが一般的なじゃが芋は「10月~11月」が旬なようです。しかし、冬の間に貯蔵されたじゃが芋は甘味が増すので、春先のものの方が美味しいとも言われています。また、新じゃがの旬は「3月~6月」の春から初夏なので、春夏秋冬で味の変化が楽しめるのも特徴です。

じゃが芋の種類を知って最適な料理を作ろう

主な品種は「男爵」と「メークイン」です。
丸い形でポテトサラダやコロッケ、粉ふき芋に向いているのが「男爵」。加熱すると粘りがなく、ほくほくして崩れやすいのが特徴です。また、長期間の保存にも適しています。

一方でねっとりとして粘りがあり、荷崩れしにくく肉じゃがやカレーなどに向いているのが「メークイン」です。芋の形は不揃いなものが多いです。

また、男爵よりも甘くてさらに崩れやすいのが「キタアカリ」です。ビタミンが豊富に含まれていてほのかに甘みを感じ、中は黄色みが強いのが特徴です。男爵同様にほくほく食感が楽しめるので「コロッケ」「ポテトサラダ」に、甘みを利用して「じゃがバター」なども向いています。

春先に出回るのが「新じゃが」皮が薄くて皮ごと食べることができ、みずみずしく水分が多いのが特徴です。じゃが芋の甘みを感じられるため「ポテトフライ」「じゃがバター」に向いており、ほくほく感を楽しむ、コロッケなどには適していません。さらに、水分が多いので長期保存には向いておらず、1週間を目安に食べきることをお勧めします。

じゃが芋で作るおやつ「じゃがチーズスティック」

おやつに最適。じゃが芋大量消費にも活躍。ポテトチップスも飽きたな~というときはちょっと変わったじゃが芋のおやつを試してみませんか?

【材料】オーブン180℃15分
ジャガイモ 1個(200g)
薄力粉 100g
チキンコンソメ 4g
牛乳20g→レンジで30秒
スライスチーズ 1枚
塩・胡椒  少々

じゃが芋おやつ材料

【作り方】
①じゃがいもの皮を剝き、ラップをしてレンジで4-5分加熱します。(中に芯が残らなければOK)

②ボウルに移しじゃがいもを潰して、薄力粉、チキンコンソメ(ない場合は塩多めでも)、牛乳、スライスチーズ、塩・胡椒を混ぜる。

ボウルで混ぜる

 

③大き目のジップロックに入れて伸ばし棒で3mm程度の厚さに伸ばす。
(カリカリがお好みの場合は薄く、じゃがいもの食感を残しておく場合は厚めに伸ばす)

ジップロックで伸ばす

 

④細長くカットしてプリッツ風にしたり、長方形にしてクラッカー風にしたりと好きな形にカットする。

生地かっと

 

⑤鉄板に並べて190℃で15分~20分焼いたら完成!

焼き上がり

じゃがいもスティック完成

一度食べたら病みつきになる濃厚ポテトサラダレシピ

ポテトサラダを作ろう!と思ってもじゃが芋を蒸したりするの面倒だな、って人も多いと思います。そこでレンジで蒸して合わせるだけの簡単濃厚ポテトサラダの作り方を紹介します。

【材料】2人前
じゃが芋 1個
半熟卵(ゆで卵でも可)と漬けダレ
マヨネーズ 50g
塩・胡椒 少々

ポテトサラダ材料

【作り方】
①じゃが芋の皮を剝き、レンジで4分加熱する。

②ボウルにじゃが芋を入れてフォークで潰していき、マヨネーズ、卵、塩・胡椒、漬けダレを
加える。(薄い場合は醤油を足すと味が引き締まる)

材料混ぜる

③器に盛って完成!
ポテトサラダ

 

 

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